Joni Mitchellで80年代のビルボードでヒットするような、あの時代の曲っぽいアルバムを聞きたいなら此れに尽きる。"My Secret Place" (Peter Gabrielとのデュエットで話題性があった) のPVを見たのと、雑誌 FM fan の広告でゲスト参加ミュージシャンのラインナップが結構凄いというのを見かけて知っていて、それをきっかけとして聴いてみたのである。というわけで、自分にとっての Joni Mitchell の初見はこのアルバムがきっかけになるが、英語ワカラナな自分のような洋楽リスナーにとって、前にも後にもこのアルバムが一番良い。
このページの箇所見て分かる範囲だけでもジャズサックス奏者のウェイン・ショーター、「彼女はサイエンス」のトーマス・ドルビー、P.ガブリエル、「ユーマイトシンク」とか「ドライブ」「マジック」のヒットで知られるカーズのベンジャミン・オール、元イーグルスで「ボーイズオブサマー」のヒットで知られるドン・ヘンリー、「アイズ」「フレッシュフォーファンタジー」のビリー・アイドル、プリンス&ザ・レボリューションで知られるウェンディ&リサ、トム・ペティ、カントリーミュージシャンののウィリー・ネルソン (は当時日本のTVのCMに出ていた筈です)といった顔ぶれ
非常に素敵な曲 Snakes & Ladders と他1曲を貼っておきます。
Live版のLakota
以降の作品では 次のアルバム("Night Ride Home")が出てすぐに入手したが、全体的に純粋なアコースティック・ギター主体のシンプルなバンド構成のサウンドになっていて。確か彼女はこの作品でグラミー賞を取れた筈である。"Taming the Tiger" は温かみのある作品で冬場に聴いたりすると結構良い感じじゃじゃないかと思う。(いかにもクリスマスの頃の聴くべき曲調の歌がある)。過去作のオーケストラサウンド版が聴けるトラベローグが豪華な感じといった所。個人的には"Chalk Mark in ~"が非常に気に入っただけにでもうちょっと同様な作品が聴きたかった。
大昔にアルバイトをしていた時の年上のロックリスナーの方から聴かせて貰い知ったCrosby, Stills, Nash & Young の演奏の方の "WoodStock"という印象だったのですが、Youtubeで検索してみると作者演奏のかっこ良いものがあり非常にて新鮮に思えたので、加えて埋め込んでおきます。ライブアルバム"Shadows And Light"収録
ブログを開設して早くも、アルバム単位で何度も聴いたやつは出切った感じになってしまいました。なかなか思い出せないな。どうしようか…
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